2010年6月29日火曜日

驚異のレコーディング

昨今 サッカーで俄かにクローズアップされ出したパラグアイ!

5月よりパラグアイのアーテストを招聘した。
それは 2007年に結成された 「トリオ・メロディア」と云うグループ。卓越したリーダー、セルソ・リべロスのレキント・ギター!あたかも 「トリオ・ロス・パンチョス」「ロストレス・ディアマンテス」「ロス・インディオス」に代表される全世界に轟き渡ったあのラテン黄金期を彷彿させる。それでいて、リズミックでモダンなアレンジ、味わい深いテノールのペトロ、ミリアムのチャーミングなボイス、まさにこのグループこそは21世紀のラテントリオと言うべきだろう。

早速 レコーディングしてみた。
どうしてもライブ感覚が出したかったので一発撮りにし、何んと5時間で11曲の録音を果たし、スタジオはミキサーはじめスタッフ達が騒然となった。一点のミスもなくスムーズに弾きこなし、歌い上げ そのハーモニーの素晴しかったこと…。まさに脱帽である。レパートリーも本邦初公開のパラグアイアンソングからラテンボレロの名曲、ラテンスタンダード・レキントギターソロ、中でもセルソのアレンジによる「ラ・クンパルシータ」「ニッケの花」は秀逸で、聴く人を深く感動させる。

この一枚のCDがラテンファンの心に届くことを願うばかりである。
最後にこのCDは、パラグアイならではの美しさと哀調に満ち溢れ、他のラテン諸国のサウンドでは味わえない趣きが漂っている。

そして彼らのライブも素晴らしく、日曜日を除く8月31日まで、東京都内にあるホテルイースト21東京の21階パノラマラウンジで演奏。

パラグアイと云う国はサッカーばかりではなく、素晴らしいアーティストも輩出し、世界中で活躍しているのである。ラテン・ミュージックに興味をお持ちの方々はもとより、どうかこの機会に本物のラテンサウンドが身近に聴ける「ホテルイースト21東京」へお越し下さい。