
マリアーノゴンザレス コンサート
”Harp New World" 2008年11月9日(日)
アイビーホール B2 サフラン
マリアーノゴンザレス製作による 世界で初めてのパラグアイアンMIDIハープが日本で公開され注目をあびた。
このMIDIシステムを取り付けたハープは 多種多様なサウンドをクリエイトすることが出来るばかりではなく本来の美しいハープの音色も忘れない。その上オーケストラやJazzバンドともフューチャー出来る優れものである。
今回 ハープ(アルパ)の名曲、カスカーダを”MIDI ハープ”で演奏し 観客のドギモを抜いた。それはダイナミックな大曲に仕上がり、それでいて繊細で美しいハープの音色も主張している...正に現代のハープの匠、ハープクリエーターマリアーノゴンザレスの渾身の作。彼が今後どんなハープMusicを生みだし、また新しいどんなメカ二ズムに挑戦していくか これからが大いに期待できるものであるし、時代の要求でもあると私は考える。
また、このコンサートでは 日本のハーピスト志賀昭裕と組んで ハープの楽しさを教えてくれた。それはHarpでパラグアイのフォルクローレ ”牛乳列車”の競演 アドリブでお互いの個性を発揮、 Happyな雰囲気を醸し出した。JAZZ ピアニストJohnny Todd とのフューチャーもあり Jazz スタンダード ”Over the Rainbow" や ”Ebb Tide" も大変に興味深かった。
しかしながら、最も感動的だったのは 最後のアンコール曲 “パハロ カンパナ”(Pajaro Campana) 乗りに乗ったマリアーノの血と魂のほとばしるエネルギーが爆発! 盛り上がりのうちに 1時間40分のコンサートは幕を閉じた。
マリアーノゴンザレス ”Harp New World" プログラム
OPENING MIDI HARP
1. CAMINO A BUENA VISTA ( M.GONZALEZ)
2. CASCADA ( C GARCIA)
3. 青い影 (G.BROKER / K.REID)
ELECTRIC HARP ソロ
4. CAVATINA (S.MYERS)
5. LA MALAGUENA (E. LECUONA)
ELECTRIC HARP & PIANO (MARIANO GONZALEZ/PIANO JOHNNY TODD)
6. OVER THE RAINBOW / EBB TIDE (メドレー)
7. BESA ME MUCHO (C, VELAZQUEZ)
8. 荒城の月 (滝 廉太郎)
ELECTRIC HARP & PERCUSSION (志賀昭裕&赤間慎)
9. LOVE TO LOVE (志賀昭裕)
10. 熱帯雨林 (志賀昭裕)
TWO ELECTRIC HARP & PERCUSSION
11. GYPSY MAY (K.ITAKURA)
12. TREN LECHERO (F.P.CARDOZO)
13. MOIIENDO CAFF (MIDI HARP/ELECTRIC HARP)
0A
PIANO / PERCUSSION
アンコール
14. パハロ カンパナ(PAJARO CAMPANA) MARIANO GONZALEZ